加湿器をYAMAZEN KS-F407(WH) に買い替え

 YAMAZENの加熱式加湿器 KS-F407(WH) を買いました。

超音波式は家電へのカルキ集積と衛生管理の問題、あと部屋を温めるのにも都合が良いことから、熱加湿器を選んでいます。

当時2000円台の小さな加湿器で5年近くやってきていたのですが、そろそろ水漏れなどしてきたので買い替えました。

 


箱を開けるとトリセツとフィルターがついていました。

フィルターは交換用含めて2枚入っています。

フィルタの使用可能期間は使ってみた結果として、だいたい1冬くらいでしょうか。

水蒸気量の少ない設定で日中から夜中まで1日中ずっと使っている使い方の場合です。

フィルタは最初発泡スチロールかと思ったのですが、フェルトのような生地のカタマリで、最後にはボロリと千切れて使えなくなります。


本体を取り出したところ。
本体の下面はこんな感じになっています。
フタのウラはこんな感じになっています。


蒸気の出る部分は煙突のようになっています。


中に入っている付属品と説明書。

謎の黒いリングは水受け部分を囲う溝に差し込むもので、この溝を水が通っていくようになっています。

理由は不明。



タンク蓋部分。

煙突部分と水を通す部分のリングが外れます。

使用するとリングと煙突の下部にぐるりとカルキが付くので、こそげ落として掃除する感じになります。(ここにつくカルキはわりと取れやすいです。)

水蒸気をつくる底の熱源部分。

ここのカルキはとろうと思って取れる感じではありませんが、頭頂部分に溜まったカルキがたまにべろりと剥がれてきます。

水を受ける部分と熱源までの間に挟まる謎のプラスチック小物。

差し込む上下と前後の方向は決まっているのですが、片側が曲面でそれを目安に差し込もうとして、いつも逆に刺してしまいます。


 

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