基本的には公式サイトに書いてある手順でOKです。
ただ、事前に32bitライブラリをインストールする指示がありますが、それらのパッケージはかなり前のUbuntuから廃止されているようで、かつ、無くてもInstallおよび実行できました。
インストール中、アドオンのProxyが設定されていない(だったか)旨のエラーが出ますが、Cancelすればインストールが続行します。
インストール中、わたしのマシンではブラウザのインターネット接続が切れました。インストーラがパッケージをダウンロードしてくるので、その時に帯域を使い切る等があったのかもしれません。
また、インストール中にパッケージが見つからなかった的な旨のメッセージが出ましたが、 これは2回ほどRetryを選択したところ、続行できました。ネットワークの問題かと思われます。
Android公式のチュートリアルにまあまあ従って(Android6.0ターゲットに変更。ユーザカバー率が10%を切ると表示されていてすごい。)プロジェクトを作ると、 エラーメッセージ。
http://amaebi.jp/?p=318
に従い、Proxy設定をAuto-Detectにして、いったんプロジェクトを閉じ、再度開いたところ、幾つもエラーは出るものの、進行はしました。
一覧にそれらしき端末は出るし(とはいえudev設定する前から出ていた)、ビルド成功のメッセージは出てエラーは出ないものの、そこから先、アプリケーションが実機で実行されない。
http://kntmr.hatenablog.com/entry/2015/12/02/113533
を参考にUSB接続をMTPにすると、「USBデバッグを許可しますか?」というダイアログと共に、公式ドキュメントのフィンガープリントの許可ダイアログが出ました。
わたしのLTE/Blade V7 Liteでは、「充電のみ」モードではUSBデバッグが出ませんでした。
認識されるようになると、名前が「null」ではなく、きちんとデバイス名が表示される。
一度目はAndroid23SDKが無いとかで失敗しますが、再度Runすると、これが自動でインストールされます。
で、何度か繰り返したら実機にアプリケーションが表示されました。
雑感
- 必要になった都度インストールがあって、新しことをする度に待ち時間がありそう。- IDEからWebのドキュメントへ飛ぶリンクが多数あるので、都度インストールと合わせて、インターネット必須。
- インストール・ネットワーク関連は、再度実行すると上手く行くこと多し。ネットワーク周り、不安定すぎやしないか。
以上です。