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squid3プロキシサーバの設定(Ubuntu13.10)

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Ubuntu13.10でsquid3パッケージが提供されており、パッケージ名からコマンドまですべてsquid3になっています。
(たしかそれなりに前からこうであったはず。)



インストールは以下のコマンドを打つだけです。
sudo apt-get install squid3 -y

インストール後、プロキシ設定を行っていきます。

設定ファイルの書き換え 私の場合、主に以下の設定を変更しています。
設定ファイルを書き換える際、すべて読むには長すぎるため、検索を使うべきです。
設定ファイル中の設定名で検索をかけて、行を追記または書き換えています。

テキストエディタとしてvimが使えない場合、デスクトップ環境ではgeditが使用できます。
sudo gedit /etc/squid3/squid3.conf


プロキシのポート番号を変える デフォルト設定:
http_port 3128
変更例:
http_port 58080

ポート番号の変更は、攻撃に対する対応として、念のためにデフォルトから変更しておきます。実際にはたいした効果はないと思いますが。
一応、ポート番号は50000番代から先が自由に使用可能となっているので、50000番以降のポート番号に変更しています。

メモリ上のキャッシュ総量を増やす デフォルト設定
# cache_mem 256 MB
変更例
cache_mem 2048 MB
 キャッシュがメモリ上にあったほうが、高速にウェブを閲覧することができます。
単純な方法として、メモリキャッシュのサイズを増やします。
私はいつも、以下の行を追記して設定を変更しています。

メモリにキャッシュするファイルのサイズ上限を増やす デフォルト設定
# maximum_object_size_in_memory 512 KB
変更例
maximum_object_size_in_memory 2048 KB
 大きなファイルをメモリキャッシュしてメモリをすぐに使い果たすことを防ぐために、メモリキャッシュするファイルにはサイズ上限が設定されています。
画像ファイルなどがメモリキャッシュされるように、サイズを増やしておきます。

キャッシュディレクトリのパスとキャッシュサイズを変更する デフォルト設定
#cache_dir ufs /var/spool/squid3 100 16 256

GIMP2.8で星空を描く(応用編) -クオリティを上げる効果の追加-

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基礎編「 GIMP2.8で星空を描く(基礎編) -偏りのある星空を作り出す-」は、ちょっとした絵の背景に使うには十分かと思います。
とはいえ、リアル度の高い絵や構図にそのまま対応できません。そこで、必要に応じて以下の効果を加えることで、星空のイラストを用途に応じてカスタマイズすることができます。




ベースの背景に(簡単な)グラデーションをかける 実は基礎編のサンプル画像には、気づかない程度にグラデーションをかけてあります。
グラデーションは、あくまで方角により異なる明暗を表現する夜空のベースカラーです。
星雲を混在させてはいけません。




作業手順 背景のグラデーションにはブレンドツールを使う。
グラデーション:描画色から背景色(RGB)
形状:放射状 (または直線)










グラデーションの状態は直線でも良いのですが、基本的には「放射状」を使います。
ただし、中心点は必ず絵の外の遠い場所に置き、緩い円弧を描くようにします。
グラデーションの支点や終点が絵の外にはみ出すため、絵の端は指定した色の通りにならないことを忘れないようにします。



背景の色選び 明部と暗部の2色を用意します。
色選びは基本的にはフィーリングですが、指標もないわけではありません。

基本は青をベースにします。夜空なので当然黒に近づけます。最も暗い場所は、RGBを2,2,25くらいに。
明るい場所は、4,4,55~30,30,75までくらいは行けます。
明部と暗部にあまり変化を付けず、気づかれないくらいにすれば、まず失敗はありません。

応用。
十分に暗い色を使うならば、青と赤でグラデーションをかけても問題ありません。良い感じに仕上がる場合もあります。
強いグラデーションをかけて夜空の一方向を明るくすることで、夜明け前や日没前後、街の灯りが近い丘の上などを演出することもできます。
また、夜空は暗いイメージが強いですが、彩度が低い(白っぽい)色なら、明度(明るさ)が80%くらいの高さでも、意外なほどしっかり夜空に見えます。
例:彩度40%、明度80%など。

色は、写真から取ってくるという手法もあるのですが、同じ色を取ってきても色の持つ雰囲気を再現できない場合があり、確実とは言えません(圧縮劣化や光学素子などから生まれたノイズが色の味になっていて再現困難な場合がある)。
色選びの知識があれば、そのような状況で…