テザリング状態のUbuntuでaptできない原因と対処

結論としては、『テザリングで使うIPS+Proxy接続(また仮想マシンのNATなど)』の組み合わせにより、Ubuntu環境でaptが使えなくなる場合があるようです。








対処方法としては、Proxy接続を通さないで直接インターネット接続させることで、aptを使えるようになりました。
Ubuntu,aptの設定変更で済ませたかったところですが、仕方ありません。

現象


apt-get update が、以下のエラーメッセージを表示して失敗します。
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InRelease: クリアサインされたファイルが有効ではなく、'NODATA' を得ました (認証にネットワークが必要?)
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英語だと以下になります。
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Get:1 http://extras.ubuntu.com trusty InRelease                               
100% [1 InRelease gpgv 3650 B]Splitting up /var/lib/apt/lists/partial/extras.ubuIgn http://extras.ubuntu.com trusty InReleaseta and signature failed
E: GPG error: http://extras.ubuntu.com trusty InRelease: Clearsigned file isn't valid, got 'NODATA' (does the network require authentication?)

===

fix-missingも何も効かないので焦りました。

対処


ppaリポジトリを追加しようとしてこの現象が起こったので、最初はaptの設定に原因があるかとも考えました。

http://askubuntu.com/questions/474549/got-nodata-issue-nodata-does-the-network-require-authentication

最初は、このページに書かれている、『/var/lib/apt/lists以下を再作成』などの設定作業による回避を模索していました。
過去の経験からaptが壊れた場合、aptの設定(/var/apt/source.list.d/ 以下など)をクリアすれば解決することを知っていたからですが、余計な寄り道になってしまいました。

=====
Your mobile broadband provider is running a faulty transparent proxy. The URL http://extras.ubuntu.com/ubuntu/dists/trusty/InRelease should return "404 Not Found". Instead it returns "200 OK" but sends 404 content. Since the URL is "OK",
(以下略)
=====

とのことでしたので、仮想マシン(VirtualBox)のNAT経由ではなく、ゲストへのUSBブリッジ接続により、直接ゲストからUSBテザリングしました。
これで、aptが使えるようになったことを確認しました。

また、これも経験的にそうだろうと思ってアタリだったのですが、Ubuntuゲスト側でNAT接続を切らないとネットに繋がらないようです。
また、繋がらない場合にpingを打つと(ex. ping www.google.com など)繋がりはじめる場合がある気がします。こちらは検証していませんが。

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