同人誌・ イラスト・デザイン向けダウンロード販売サイトの比較一覧


ダウンロード販売しているフォント製品の、購入方法の選択肢を増やそうと思い立ち、ダウンロード販売サービスを調査しました。
その防備録です。

拠点としてPixiv/BOOTHにdaisy bell 製品紹介ページを作っており、BOOTHアカウントを持っていないユーザのために、Gumroadでも同じフォント製品を取り扱っています。

https://daisy-bell.booth.pm/


"project daisy bell"はオリジナルのデザインフォントを販売しています。
これまでの販売履歴をチェックしてみたところ、代引き購入が多いことがわかりました。
これは、クレジットカードが多いだろうという私の予想に反していました。
また、Pixiv/BOOTHのアカウントを持ってない(アカウント作成もしたくない)ユーザのために用意したGumroadが、あまり有効ではないことがわかりました。
そこで、
・そのダウンロード販売サイトのアカウントを持っていなくても購入できる
・代引きによる支払いで購入できる
という条件で、ダウンロード販売サイトを検討することにしました。

フォント製品の主な想定ユーザ様は、個人のデザイナ・イラストレーターの方々です。
そのため、調査の対象は、イラストサイトや同人誌ダウンロード販売に関連したサイトが中心となっています。


現在、"project daisy bell"による有償フォント製品は、以下の2つです。


RuneAMN_Pro_Series_Fonts  1600円
RabbitMaluka  600円
(価格は2015/05時点でのものです)

RuneAMN_Pro_Series_Fontsは16種類のルーン文字書体を収録したデザインフォント集で、フォントとしてはともかく、同人関連のDLサイトで扱う製品としては、額がひとつ大きな区分に入ります。
 RabbitMalukaは、検討したサイトで扱っている同人誌などの商品と、同じくらいの値段になっています。

ダウンロード販売サイト一覧

チェックしなかった項目

・税別とか面倒なので無視した・購入側が代引き・口座振込を選んだ場合の手数料は無視した
・販売側へ売上を振込む際の手数料も無視した
・購入ページのSSL対応とかチェックしていません
・(特に同人誌をPDFなどで販売する場合)専用ブラウザの出来とかDRM付けたいとか付帯サービス(例:スキャン代行)などがあるかと思いますが省きました
・購入時支払い方法の多さもチェックしていません
  (代引き対応していないところは一覧に含まれて無いだろうと思う)
・初期費用・維持費をチェックしていない
  (かかるところは一覧に含まれて無いだろうと思う)

チェックした項目の概要

手数料:
 ・ダウンロード販売の手数料のみで、必須でなければ代引き手数料などは含めていません
 ・もちろん安いに越したことはありません。
購入時の会員登録有無:
 ・今回は、『購入の間口を広げる』という目的があるため、会員登録が必要なサービスは(私的な)比較評価点を下げました
引き落とし:
 ・「自動振込」であると好ましい(販売サイトの管理なんてしたくないので)
 ・保留繰越となる下限額が低いほど良い(LINEスタンプの下限1万円は、私には高かった)

チェックし忘れた項目

・売れ行きチェックのしやすさ
  (管理ページの使いやすさ)
・購入者への無償アップグレードサポートのしやすさ
  (購入者のメールアドレス程度がわかっていないと購入の確認が面倒になる)

一覧の最後に、参考URLと雑感を書いておきました。
お約束として:この一覧は、私がざっと読んだ範囲の要約です。また、2015/05時点のものです。正確な情報は各サイト様の公式な案内を参照してください。

一覧

#### Pixiv/BOOTH

手数料: 3.6%+10円 (販売価格から引く)
購入時の会員登録有無: 必要
引き落とし: 1000円まで保留繰越 (5000円で自動振込)
参考URL:
https://booth.pm/faq

販売者の商品一覧ページが作れる(作らなければならない)。
とりあえずここをメインで使っている。Analytics連携がある。
0円にするとダウンロード数の時間軸統計がもらえない(有料コンテンツの場合は売上一覧がある)。

#### Gumroad

手数料: $0.25+5% (販売価格から引く)
購入時の会員登録有無:
引き落とし: 保留繰越なし。自動振込。
参考URL:
https://help.gumroad.com/customer/portal/articles/1569605-what-are-gumroad-s-fees-
https://gumroad.com/features/pricing

販売側は、売上をPayPalで受け取ることもできる。
購入者側の支払い方法はカードとPayPal。代引き・振込による支払いはできない。
Analytics連携がある。

#### DLMarket

手数料: ~1,000円 14.3% / 1,001円~     9.6%+57円 (販売価格から引く)
購入時の会員登録有無: 必要(twitterなどへのアカウント連携でも購入可能)
引き落とし: 316円~50000円まで選択可能(初期設定は"3000円")。自動振込。
参考URL:
http://www.dlmarket.jp/consignors/
http://www.dlmarket.jp/user_data/commission.php
http://www.dlmarket.jp/user_data/kessai.php


#### DMM

こちらに大体書いてあります。
http://www.dmm.co.jp/dc/doujin/recruitment/index_html/=/ch_navi=circle_recruit/
購入者の決済方法が「クレジットカードのみ」と書いてある項目があり、範囲外なのかもしれませんが、調べるのをやめました。
http://www.dmm.co.jp/mono/top/guide/store_html/=/ch_navi=/#about01-ms


#### メロンブックス

手数料: (一律30% 1000円以上で振込手数料が微変化)
購入時の会員登録有無: 不要
引き落とし(額etc): 保留なし (1000円まで手数料なし) > 公式サイトに記述がなかったのでメールにて問い合わせ
参考URL:
http://www.melonbooks.com/index.php?main_page=static&page=help/entry
http://www.melonbooks.com/index.php?main_page=static&page=help/works#rgst_works
http://www.melonbooks.com/index.php?main_page=static&page=help/works#sales_site

#### とらのあな

手数料: 300/648 1000/1620 1450/2160
購入時の会員登録有無: 必要
引き落とし(額etc): 3000円まで保留繰越
参考URL:
http://www.toranoana.jp/mailorder/guide/map/index.html
https://www.toranoana.jp/dojin/dl.html

#### DLSite

手数料: 300/600 1100/1600 1400/1900
購入時の会員登録有無: 不要
引き落とし(額etc): 3000円まで保留繰越
参考URL:
http://www.dlsite.com/home/circle/invite#gi4
http://www.dlsite.com/home/welcome#


おわりに

で、どのサービスを使うかですが...これから検討します。
販売サイトは多ければいいというわけではなく、管理が大変ですし、ユーザにとっても選ぶのが苦痛になりますので、あまり増やさないように気をつけるつもりです。

一方で、この一覧はまだ十分とは言えないと思うので、これを元に誰かがより良い一覧を作ってくださると嬉しいです。

CodeIgniter3で、GETパラメタによるページネーション

CodeIgniter3で、GETパラメタによるページネーション

paginateの出力(デフォルト設定1/2ページ)

ドキュメントは以下。
http://www.codeigniter.com/userguide3/libraries/pagination.html

でも、結局はCodeIgniterのソース(system/librarys/pagination.php)を読みました。
最初からソースを読んだほうが早かったと思われます。
今回はCodeIgniterが持つレイヤの薄さに助けられました。

要求としては、ごくありきたりなGETを使ったページ指定により、
" http://{PAGE_URL}?page=2 "
のようなURLでページネートを実現することです。

基本の方法

最終的に以下のように設定しました。

application/controllers/任意のコントローラ.php
$count_image_files = $this->Image_file_model->get_count_image_files();

$per_page = 10;
$config = array();
$config['base_url'] = current_url();
$config['total_rows'] = $count_image_files;
$config['per_page'] = $per_page;
$config['use_page_numbers'] = true;
$config['page_query_string'] = true;
$config['query_string_segment'] = "page";
$config['full_tag_open'] = '<span class="pagination">';
$config['full_tag_close'] = '</span>';
$this->pagination->initialize($config);

$params = array();
$params['page'] = $this->input->get('page');
$params['par_page'] = $per_page;
$image_files = $this->Image_file_model->get_image_files($params);

・base_urlはCodeIgniterに取得させます。
・total_rowsが全コンテンツ数で、par_pageが1ページごとのコンテンツ数です。
・use_page_numbersとpage_query_stringが、GETでページネーションする際のキモのようです。
・query_string_segmentにてGETキー文字列を変更します。
  なお、デフォルトのキーはなぜか'per_page'だったりします。
・full_tag_* はドキュメント参照。あまり関係ありません。
・ ページ番号はpagination自身が自分の設定から判断してGETなどから取得するようです。

モデル Image_file_model のメソッドは、それぞれ総数(int)と詳細(array配列)を返すものです。このあたりは解説しなくてもpagination機能との関連を読めば想像がつくと思います。

デフォルト設定ファイルの使用

CodeIgniterアプリケーション(Webサイト)内で共通で使うpagination設定を、設定ファイルに切り出すことができます。
以下のコードの動作を確認しました。

application/config/pagination.php
$per_page = 10;
$config = array();
// $config['base_url'] = current_url();
// $config['total_rows'] = $count_image_files;
$config['per_page'] = $per_page;
$config['use_page_numbers'] = true;
$config['page_query_string'] = true;
$config['query_string_segment'] = "page";
$config['full_tag_open'] = '<span class="pagination">';
$config['full_tag_close'] = '</span>';


デフォルト値を設定したことにより、上で書いたコントローラのコードは、以下のようになりました。
application/controllers/任意のコントローラ.php
$config = array();
$config['base_url'] = current_url();
$config['total_rows'] = $count_image_files;
$this->pagination->initialize($config);

$params = array();
$params['page'] = $this->input->get('page');
$params['page'] = (empty($params['page']) ? 1 : $params['page']);
$params['par_page'] = $this->pagination->per_page;
$image_files = $this->Image_file_model->get_image_files($params);


以上、参考になれば幸いです。

pixivpyラッパー・スクリプト(tagベース)

書きました。 tagベースでサーチしてダウンロードします。 https://github.com/MichinariNukazawa/pixivpy_wrapper 詳しい特長はREADME.mdにて。 ダウンロード済みのものはスキップするようにしています。 ...