GIMP2.8 動的特性をかけたペンが意図せず透明になる理由と解決法

気づいてみれば単純な見落としでしたが、念の為。

別記事(GIMPで星空を描く)を書くために作業をしていたところ、動的特性をかけたペンが意図せず透明になってしまう現象に出会いました。
どういうことかと言いますと、星を描くつもりで、動的特性エディターから「色」変化を有効にした動的特性を作ったところ、描画色から背景色にならず、透明に変化してしまいます。
動的特性エディターの「透明度」を解除しても結果に反映されなかったため、最初はGIMPの不具合かとすら思いましたが、原因は単純な設定の見落としでした。

「動的特性のオプション」による描画色の透明化
(図は「ランダム」特性が有効であるため変化が線形でない)











原因は「動的特性のオプション」のグラデーションが「描画色から透明」に設定されていたためでした。 (動的特性エディターの「透明」設定は関係なかったわけです。)
「描画色から背景色」 に変更して解決。


とはいえ、この設定は「ブレンド」ツールと共有されるようになっています。
私は動的特性のオプションでは「描画色から背景色」を使うのですが、「ブレンド」ツールによるグラデーションをかける際は「描画色から透明」を使います。
作業のたびに設定を切り替えるのは面倒です。
そこで、ツールオプションから「ツール共有の描画オプション」にて、グラデーション設定の共有を切ることにしました。これで、動的特性と「ブレンド」ツールのグラデーションを別々に設定できるようになります。

グラデーション設定の共有を切る














このブログの人気の投稿

GIMP2.8でイラストにペン入れを行う

squid3プロキシサーバの設定(Ubuntu13.10)

ubuntu13.04で無線LANが繋がらない場合の対処